2017年度 協豊会関東地区 グループ活動で車いすバスケットを体験
 
 協豊会関東地区のグループ活動は、9月15日(金)に実施したオムロン太陽株式会社様(大分県別府市)での工場見学会の際に、同社のご厚意により同社体育館で「車いすバスケット」の体験をさせていただきました。


 参加者は皆、車いすバスケットは知ってはいたものの自分達でプレイするのは初めてで、先ずはスポーツ用車いすの操作方法を一通り練習したところで、チームに分かれてのゲームを行ないました。
 それまで簡単そうに見えていた車いすでのドリブルやパスが意外と難しく、シュートもなかなか届かず、更には予想以上の運動量も要するということで汗をかきながらのプレイとなりました。そして、最初はバラバラだったチームの動きが少しずつ連携するようにはなりましたが、珍プレイの連続で笑いの絶えない楽しいゲームとなりました。


 2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けてパラスポーツへの関心が高まってきていますが、スポーツをすることの楽しさに「障がい者も健常者も違いは無い」ということを皆が実感した体験会でした。


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