2018年度協豊会総会が4月9日(月)、ホテルナゴヤキャッスル(名古屋市西区)において、トヨタ自動車から豊田社長をはじめ、多くの役員と職制の皆様をお迎えし、会員会社227社の代表者が出席して盛大に執り行われました。
まず、開会にあたり信元会長より本日総会の趣旨が説明され、続いて議案の審議と承認が執り行われました。信元会長の挨拶の中で「100年に一度の大改革期」に向けて新しい分野へのチャレンジの必要性、協豊会の活動の狙いや協豊会のブレない軸をベースに、会員各社はトヨタ自動車の目指す新しいモビリティ社会の実現に対し、一致団結して貢献していきましょうとの強いメッセージが発信されました
。また、3名の地区代表副会長が語る「協豊会のこれからの姿」がビデオメッセージにより紹介されました。
次に、今年度より協豊会会長に就任される矢﨑社長が登壇し、信元会長とバトンタッチの固い握手が交わされました。矢﨑新会長の挨拶では、自動車業界が大変革期の時代に入ったとの危機感を会員各社で共有し、トヨタ自動車とベクトルを合わせ、未来に向けてチャレンジしていきましょうとの所信が表明されました。
また、昨年度で協豊会役員を退任された方々へのお礼、新加入会社の紹介、本年度の協豊会活動を推進していく役員と各委員会・部会リーダーの方々の紹介も行われました。
その後、豊田社長にご登壇をいただきご挨拶を頂戴したことで、トヨタ自動車と協豊会の一体感をより深めることが出来ました。
最後に豊田社長のご挨拶が終わったところで、信元会長と矢﨑新会長がお礼に登壇し、トヨタ自動車と協豊会との連携を深める意味を込めて3人で固い握手が交わされ、会場は大きな拍手に包まれました。
総会後の懇親会も和気藹々とした雰囲気の中で行われ、協豊会の新年度及び新体制でのスタートにあたり皆様のコミュニケーションが深まる場となりました。
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