2019年度協豊会総会が4月5日(金)、名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)において開催されました。トヨタ自動車から寺師副社長をはじめ、役員と職制の皆様をお迎えし、会員会社228社の代表者が出席して盛大に執り行われました。
まず、開会にあたり矢﨑会長より総会の趣旨が説明され、続いて相羽東海地区代表副会長より議案の審議と承認が執り行われ、合わせて新加入会社2社のご紹介と2018年度退任役員6名の方々へのお礼という次第で会が進行されました。
その後、矢﨑会長が代表挨拶として、「会員各社は、トヨタさんの進むべき方向性をしっかりと理解したうえで、今後ともトヨタさんから選ばれる会社になるように、変化に対応していかなければならない。また、ものづくり企業として、リアルの世界で競争力を今以上に磨き上げること。そして、今までに培ったものづくりの土台をベースに、TPSと原価低減活動を更に磨きあげなければならない。本年度は、表面的なコミュニケーションではなく、『本当の意味でのコミュニケーション』がとれる会活動の運営に取り組む。」と語られました。
続いて、2019年度の新体制として会活動を実行していく各委員会・部会リーダーの方々が紹介された後、トヨタ自動車の寺師副社長より協豊会へのメッセージとして、トヨタや協豊会のおかれている状況と電動化を例に挙げ、今後 取り組むべき方向についてのお話がありました。
総会後のコミュニケーションの場でも幹事の方々を各テーブルに配置し、お話しを促すようなお役目を担って頂く工夫がなされ、終始「本音」の会話が交わされました。
協豊会の新年度及び新体制でのスタートにあたり、皆様のコミュニケーションがより深まる場となりました。
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