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2050年CN実現に向けた取り組み・風土醸成の紹介
[愛知製鋼株式会社]
(HP寄稿通算回数
 当社は、2050年度のCN実現を見据え、2030年度にCO2排出量50%減(2013年度比)を目標として、CO2排出量削減に向けた活動に取り組んでいます。
 昨年、エコなエネルギーの活用で、全7工場のうち5工場のCNを実現。残りの2工場においても、培ってきた省エネ技術強化や再エネ活用に加え、工程省略、水素技術の展開、革新電気炉への更新などの技術開発を進め、CN実現を目指します。既にCNを実現した工場においても、水素・都市ガス兼用バーナ導入による水素燃料の実証実験を進め、実質CO2発生量の抑制にも挑戦中です。

 当社は特殊鋼業界の一員として、GXリーグを通じ、環境配慮型電気炉鋼材といった、CNに貢献する製品の拡大により、経済成長と環境貢献の両立を目指す活動にも参加しています。

 また、直近では、社員一人ひとりがCNを身近な問題であると意識し、CNへの全社員の団結力を高めるために社内公募によりCNキャラクター「ミライくんとアイちゃん」を制作しました。啓発シールやLINEスタンプにも登場し、社内コミュニケーションを活性化しています。
 
画像提供:東邦ガス株式会社、
日本ファーネス株式会社
一部工場に太陽光発電を導入  水素・都市ガス兼用バーナを用いた、水素燃焼実験を実施予定。水素燃料転換を検討
 
愛知製鋼CNイメージキャラクター
左から ミライくん、アイちゃん
事業所ごとの電力量や、スイッチなど
CNに寄与するあらゆる箇所から見守っています


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