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～ドイツ～ |
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ドイツのアウトバーン((株)東郷製作所)
［株式会社東郷製作所］ |
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（HP寄稿通算回数） |
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TOGO SCHERDEL GmbHは2003年5月に愛知県の東郷製作所とドイツのスプリングメーカーSCHERDELとのジョイントベンチャーで設立されました。
TOGO SCHERDELはザクセン州の人口約16,000人のマリエンベルクという町に位置しています。
今回は、ドイツのアウトバーンの一面をお伝えいたします。
ドイツの高速道路と言えば、速度無制限区間のあるアウトバーンが日本でも有名ですが、実際は、全アウトバーンの70％が無制限で走行可能、20%前後は恒久的な速度制限（例えば120km/h等）あり、残り10%は交通状況や天候により一時的な速度制限（例えば60km/h等）が設けられています。
アウトバーンは、安全にそして快適に走行できるため、道路の改修が時折行われます。工事期間も1か月から半年以上と工事期間が長いのも特徴です。5kmの渋滞で30分後、ようやく工事現場を通りかかると、作業者1人がつるはしで改修作業をしているということもドイツでは、珍しくない光景です。
また、工事現場には、日本であれば、“この先工事中 ご迷惑おかけします“というお辞儀をした作業者の立て看板がありますがドイツの看板は “Wir bauen für Sie um（私たちはあなたのために工事をしています）“という表示がされています。
基本的に12トン以上のトラックでなければ、アウトバーンは無料ですから工事に携わる人たちの真意は分からないわけではありません。
ドイツで運転すると日本とドイツの違いが見えて興味深いです。 |
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| ベルリンへ向かうアウトバーン |
渋滞中のアウトバーン |
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