トピックス
「CSR特集」
「材料工学の技術研究を支援」
[日本板硝子株式会社]
(HP寄稿通算回数)
 日本板硝子株式会社は、創立60周年を記念して1979年3月に設立した「公益財団法人日本板硝子材料工学助成会」(以下「財団」)を通じて、日本における無機材料関係の学術と技術の発展に向けた研究助成事業を継続しています。
 財団設立以来5,087件の応募から1,237件の研究テーマを選考し、総額16億円超の助成金が贈呈されました。対象分野はガラス、セラミックス、その他の無機材料全般ですが、近年は有機無機複合体やナノ構造制御により新機能発現する研究テーマも増加しています。また、海外研究助成も現在はマレーシア、ベトナム、ブラジルを対象に実施しています。研究テーマの選考については、各分野を代表する選考委員の先生方により、萌芽的な研究を重視した、厳正で公正な選抜を実施いただいています。
 日本板硝子の創立100周年、そして財団設立40周年となる今年は、総額5000万円程度(50件程度、1件120万円以下)の助成を計画し、平成31年度(第41回)研究助成候補者募集を行っています。
 これまでに助成の対象となった研究の中には大きく発展したものも多く、日本板硝子はCSR活動の一環として、今後当財団への支援を継続し、無機材料関係の科学技術の発展に貢献してまいります。
 
平成30年度研究助成金贈呈 贈呈状授与
平成30年度研究助成金贈呈者40名(2018.4.20)
 
第34回研究成果発表会(2017.1.26)講師
 
海外研究助成募集ポスターの一部


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