トピックス
「CSR特集」
八ツ面山 しあわせ運動
[アイシン・エーアイ株式会社]
(HP寄稿通算回数)
・アイシンエーアイの拠点がある西尾市で、地域のシンボルである「天然記念物 ヒメタイコウチ」の生息地、及び自然豊かな八ツ面山の環境を守るため、八ッ面小学校及び地域町内会と協力して竹林整備活動を行っています。

「天然記念物 ヒメタイコウチ」とは?
・タイコウチ科に属する水生昆虫で、タイコウチによく似ているが、黒っぽい色で平たい体つきをしている。体長は18~22㎜で、おしりの呼吸管は3㎜程と短い。湧水がしみ出す湿った土地のコケや落ち葉に生息し、小さな昆虫類、クモ等を捕食する。
飛行のできない昆虫なので、生息地の環境が悪化するとその地域で絶滅してしまう恐れもある。西尾市八ツ面地区では、昭和10年に発見され、昭和43年に生息地が天然記念物として指定された。

・アイシングループでは2010年から活動を実施しています。
作業は分担しており、アイシングループで竹林を伐採し、花と水土里(みどり)の会、校区町内会で竹の枝打ちを行ってから1mくらいに切断し、土手数ヶ所にまとめて置きます。その後、八ツ面小の4年生、鶴城中同窓生の皆さんで、竹と枝を集積場所に運搬します。お昼は、PTAの方たちが用意していただいた軽食を、皆さんと一緒に広場でいただき親睦を深めています。
 
アイシングループメンバー
 
八ツ面小学校生徒


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