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男女高校生ラガー育成に貢献する「KOBELCO CUP」
[株式会社神戸製鋼所]
(HP寄稿通算回数)
 当社グループでは、ラグビーの普及と選手の育成を目的に、「KOBELCO CUP」を開催しています。この大会は長野県上田市の菅平高原で毎年夏に行われており、2019年で15回目の開催となりました。
 KOBELCO CUPは全国9ブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)から選抜された17歳以下の198名の代表選手による「U17の部」、単独チームでは花園大会(全国高等学校ラグビーフットボール大会)に出場がかなわない、部員不足の198名の高校生による「U18の部」、そして同じく198名による「女子の部」があり、それぞれで優勝を争います。神戸製鋼コベルコスティーラーズの現役選手やOBによる指導もあり、トップレベルの技と知識で高校生ラガーのレベルアップを図っています。
 また、KOBELCO CUPに限らず、2018年度の花園大会においては、15人制女子ラグビーの普及と強化のために「U18花園女子15人制」を、さらには部員不足のために花園の地を踏むことのできない高校生ラガーマンのために「U18合同チーム東西対抗戦」を開催しました。
 2019年はラグビーワールドカップが日本で開催され、2020年の東京オリンピックでは男女とも7人制ラグビーが実施されます。KOBELCO CUP出場選手から一人でも多くのワールドカップ、オリンピックの代表選手が誕生することを期待しています。
KOBELCO CUP2019 集合写真 


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