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「品質月間特集」
手順順守装置の開発から支援
［小島プレス工業株式会社］ |
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（HP寄稿通算回数） |
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おかげさまで小島プレス工業は昨年、創立80周年を迎えました。
当社は、小島グループ国内26拠点、海外9拠点、トータル9000名の仲間と、
分社分業の経営理念のもとで、常に良い製品をより安くつくるために各社が
分離独立し、専門部品を生産・管理する経営手法を展開しています。
「品質は工程でつくり込む」という、オール小島共通の考え方のもと、
後工程保証ではなく、自工程保証として正しい標準作業を創り上げ守りぬくことが、
良品づくりの基本であると考えています。
その中で、標準作業をサポートする手順順守装置の取組みを地道に進めてきました。
具体的には、安価で簡易なカメラを利用する手順順守ソフトを内製化し、
組付け手順の監視や工程飛び検知機能など本ソフト独自の機能にて
製造ライン全体の品質保証度の向上を図っています。
従来の人による力ずくの後検査保証から、作業手順を間違えると工程が止まり、間違いを
気づかせてくれるサポートは、作業順守の要としてきました。対象工程毎に、何度も試行錯誤を繰り返しながら品質向上に向けた取り組みを現在も進行中であります。
特に安価な導入コストのため、協力会社や仕入先様の工程にも導入し易く、設置工程も年々増加しており、小島プレスの支援体制を整え全体の保証度向上に繋げております。
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| ＜手順順守装置の導入工程＞
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