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「品質月間特集」
『ＴＱＭ強化による全社一丸となった品質向上活動』
［株式会社オティックス］ |
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（HP寄稿通算回数） |
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株式会社オティックスは動弁系部品・バランサＡＳＳＹなどエンジン機能部品をはじめとした各種自動車部品の製造・販売を行っています。
品質については特にこだわりを持ち全社一丸となったＴＱＭ強化活動を展開しており、昨年はＴＱＭに関する世界最高ランクの賞である『デミング賞』を獲得しました。
2014年、小田井社長（現会長）の“ＴＱＭ強化宣言”により始まったＴＱＭ強化は、全社一丸となった全員参加型の活動を実現するため、“個人の改善力強化”と“組織の方針管理強化”に特に力を入れてきました。
“個人の改善力強化”では、各自がＱＣ検定にチャレンジ・取得し、品質管理に関する知識を身に付け、その知識をＱＣサークル活動やＳＱＣ手法を活用した各スタッフの改善活動に役立てています。ＱＣサークル活動では昨年より社外大会にも出場し、サークル員のモチベーションはより高まっています。スタッフの改善事例活動では年間1人2件の改善事例に取り組み、各本部代表を選出し、全社大会を開催しています。
“組織の方針管理強化”では、会社方針から下位（本部⇒部⇒課）へ方針を確実に連鎖させ、さらに個人の改善活動につながっています。
こうしてひとり一人の改善が全社の品質向上につながっていることを実感できたことから、より一層磨きをかけ持続的成長を図っていきます。
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