トピックス
「環境月間特集」
SDGsとのつながりを意識した環境取組み

[豊田鉃工株式会社]
(HP寄稿通算回数)
豊田鉃工(株) は、SDGsとのつながりを意識したトヨテツグループ環境取組みプランを策定し、「低炭素」「循環」「自然共生」「マネジメント」の4本柱を立て、全員参加で環境保全活動を推進しています。
その中から今回は、自然共生社会の構築への取組みを紹介します。

環境取組み「4本柱」
【工場敷地の中に「トヨテツの森」を造成】
あいち生物多様性戦略2020と協調し、本社工場の敷地内に「トヨテツの森」を造成。まちなかに生き物を呼び込み東の矢作川と西の丘陵地帯を結ぶ「みどりの回廊」として生物多様性保全へ貢献しています。
2013年の完成から8年が経過し、木々は元気に育ち、鳥や昆虫など多くの生き物が観察されるようになりました。

東の矢作川と西の丘陵地帯を結ぶ「みどりの回廊」

「トヨテツの森」のビオトープ
【「トヨテツの森」イベント】
近隣小学校の親子や従業員の家族向けに生物多様性や自然保護に関する季節折々のイベントを開催しています。森でとれたヤマモモのジャムづくりや栗きんとんづくりで「味わう」楽しみや、クリスマスリースやバードコールなどを「作る」楽しみなどを体験してもらいながら、自然共生についての教育活動や地域交流に取り組んでいます。

自然共生を体験するイベント
【TOYOTETSUグループ 
         グリーンウェーブプロジェクト】

5月22日の「国際生物多様性の日」に合わせて、トヨテツグループ10カ国19拠点へ呼びかけ、グリーンウエーブ(植樹)を実施しました。
各国の気候や植生に合わせた植樹を行い、グループとして環境への意識を高めるとともに、地域の自然環境保全に貢献しています。

各拠点での植樹記念撮影


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