トピックス
「品質月間特集」
『品質意識向上を目指した現場主動の活動』
[株式会社メイドー]
(HP寄稿通算回数)
 「ウォーリー宝の山市」では、前日の全異常処置内容を、職制が再確認し“異常処置の確からしさ”を保証しています。異常が発生すると、“認定者”が異常処置を行い、組長が内容確認、流動判断します。
 ここの判断を誤ると異常品が流出してしまいます。
それが心配(ウォーリー)という事で、再確認(ウォーリーを探せにもかけて)しながら、それらをデータ化一元管理し、異常の発生源対策をする事で、“異常”の低減にも努めています。
 「AK活動」では、“正しい事をした者を褒める” A(あっぱれ)、“誤った事をした者を正しく叱る“ K(喝)、を実践し、そこで生まれるコミュニケーションから、現場の困り事を吸上げ易く、作業者がルール遵守できる職場作りを目指します。毎年活動を進化させており、昨年は“あっぱれ”の中でも情熱、熱意をもって取り組んだ者を”熱男“に認定し、今年は”ベストオブあっぱれ“の選考をするなど、マンネリ防止をしながら楽しさも取り入れるようにしています。
 まだまだ問題・課題が山積していますが、“製造部主動、全員参加”で品質向上活動を推進し、不良が減ることで、全社員が喜びを感じられる企業風土醸成に努めてまいります。


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