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グローバルな仕事仲間
［サンショウ株式会社］ |
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（HP寄稿通算回数） |
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今年の4月から、外国籍の二人が弊社で仕事をしています。
一人はタイ出身のパリチャットさん。高校・大学と日本で学び、今年10月に正社員として入社予定の大学生で、今はアルバイトとして勤務しています。
弊社はタイに関連会社があり、生産した商品を日本に輸入したり、現地法人向けに販売を行ったりしています。
これまで現地スタッフとは、お互いにつたない英語でコミュニケーションを取っていたため、細かな点でなかなか意思疎通が難しいところがありましたが、パリチャットさんが入社することで、より細やかなコミュニケーションが可能になり、生産管理や営業面などでの業務レベル向上につながるのでは、と期待しています。
もう一人は台湾出身の瑾楊君。台湾で日本語の勉強をしてきたものの、今年3月に日本に来たばかりで、最近ようやく日本での生活に慣れてきたところです。
瑾楊君は台湾にある協力会社の社員です。今後取引拡大が見込まれることから、日本で製造技術や品質について学び、身につけた知識や技術を台湾に持ち帰って、所属する会社の技術力・品質力アップにつなげる、という重大任務を背負っての来日ですが、技術的な話の前に、日常会話の壁がかなり高いようで悪戦苦闘中です。
弊社の社員は、「話せる言語は日本語だけ」という社員がほぼ100％ですので、会話をするには「二人の日本語スキルに頼るしかない」という状況ですが、これからの時代は事業拡大のためには海外展開は欠かせない要素です。
これを機に、社員の外国語習得意欲が高まり、将来の事業海外展開につながる事を期待しています。 |
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