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旭鉄工は2013年比で電力使用量を22%削減!
[旭鉄工株式会社] |
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(HP寄稿通算回数) |
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旭鉄工は付加価値額当たりの電力使用量を2013年比で22%削減済。ポイントは2つ。
① IoTによるCO2排出量リアルタイム把握
200の製造ラインの稼働状況を可視化する自社開発IoTシステムiXacs(アイザックス)で全社のエネルギー消費量の95%追加でモニタリング。稼働と電力消費の両方のリアルタイムデータを用い、製品1個当たりのCO2排出量はもちろん、そのうちのムダな部分も可視化。青が正味消費量、赤とオレンジがムダな排出量。 |
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② 工場マネージメントによる待機電力削減
iXacsで見えた問題点を、夜間のコンプレッサー変更、昼休みの設備電源オフなどで対策し排出量を削減
(左の例が▼2.7%、右が▼0.7%)。 |
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製品1個当たりの排出量も自動で算出。生産実績数で排出量が変動するのがわかる。 |
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現在、旭鉄工では更なるカイゼン活動によるロスCO2排出量削減のノウハウを積極的に蓄積しております。 |
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