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『クッチャロ自然の森 だいどう』で植樹祭を開催
[大同特殊鋼株式会社]
(HP寄稿通算回数)
   北緯45度、北海道枝幸郡浜頓別町にある日本最北の湖、クッチャロ湖。その湖のほとりに大同特殊鋼の社有林『クッチャロ自然の森 だいどう』があります。広さは約373万平方メートル。クッチャロ湖およびその周辺は、日本最北端のラムサール条約登録湿地として国内3番目に指定されており、世界的に貴重な渡り鳥の生息地として保護されています。
 1940年に旧日本特殊鋼が鉱脈開発を目的に取得した北の大地は、1976年の大同製鋼(現大同特殊鋼)との合併によって、当社が継承してからも大きく手が加えられることなく、自然の森が護られています。

 2005年10月から、当社はこの森をシンボルとして環境保全・自然愛護啓発活動をスタートさせました。地元のNPO法人クッチャロ湖エコワーカーズと協力して、クッチャロ湖の生態系を守り、豊かな自然を残す活動に取り組むとともに、同NPOが開催する地域・環境イベントに協賛・出席し、地域活性化活動を応援しています。この取り組みが評価され、平成30年度 野生生物保護功労者表彰(環境大臣表彰)を受賞しました。 

 今年10月15日には2022年度の植樹祭が開催され、将来にわたって豊かな自然が広がることを願い、苗木500本と記念植樹を行いました。大同特殊鋼は、今後も引き続き生物多様性に向けた取り組みを進めてまいります。
 [当社の生物多様性への取組は『大同特殊鋼環境スペシャルサイト』をご覧ください。]
大同特殊鋼 環境スペシャルサイト (daido.co.jp)
[クッチャロ自然の森 だいどう]  [2022年度植樹祭]


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