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ZFとモータースポーツ:過酷な条件下で実証される技術と性能
[ゼット・エフ・ジャパン株式会社]
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ZFは世界の様々なモータースポーツに製品を提供し、技術の革新性と信頼性向上に挑戦し続けています。日本は最重要マーケットの一つであり、2013年にシリーズ・パートナーとして参入以来「SUPER GT」を中心に活動を続けています。2014年からは、ZFのクラッチシステムが「GT500」クラスのマシンに採用されています。レースを支えるメカニックにも注目し顕著な活躍を見せたメカニックを表彰する「ZFアワード」を全8戦で最優秀チームに授与しています。
SUPER GTは社員交流の場にもなっており、11月に開催されたシーズン最終戦には120名以上の社員・家族がレースの応援に駆け付けました。
「電気自動車(EV)のF1」として近年注目を集めるフォーミュラEでは、参戦チームで初めてネット・カーボン・ニュートラル(二酸化炭素排出量実質ゼロ)の認証とISO14001:2015環境認証を取得し、持続可能性をリードしている「マヒンドラレーシング」の車両にZFのサスペンション技術、および電気モーター、インバータ、トランスミッションを一体化した800Vの革新的なパワートレインが搭載されています。
ZFのショックアブソーバ、クラッチ、パワートレインは世界中のモータースポーツで使用されています。「The Best for the Best」の理念のもと、当社の技術は四輪モータースポーツ最高峰のF1からダカールラリー、二輪EWC、アマチュアレースシリーズまで多くの分野で勝利に貢献しており、これらの実績が性能の高さを証明しています。


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