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北海道企業のカーボンニュートラルの取組みについて
[株式会社ダイナックス] |
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(HP寄稿通算回数) |
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当社は北海道の千歳市と苫小牧市に工場があります。寒冷地特有のエネルギー利用の課題を乗り越え、恵まれた再生可能エネルギーを活かし、カーボンニュートラルの実現を目指しています。当社の長期ビジョンに掲げる目標は、2019年度CO2排出量38,106トンから2030年度のCO2排出量46%削減し、2050年にカーボンニュートラルを達成することです。
目標の達成に向け、全社での省エネ活動を始め、再エネおよび創エネの取り組みを推進するために、カーボンニュートラル専門部署を設置し、積極的に取り組んでいます。
昨秋、苫小牧工場では電力を直接供給するオフサイトPPA(電力販売契約)方式のメガソーラーと木質チップを燃料としたバイオマスボイラー(蒸発能力:4トン/h)がそれぞれ竣工しました。また、苫小牧、千歳両工場の従業員駐車場に合計784台分の大型ソーラーカーポートも設置し、今年1月に稼働を開始しました。
これまでの取組みと電力会社のCO2排出係数の改善により、2024年度のCO2削減率は2019年度比で39%削減する見通しで、2030年度の46%削減の目標に、大きく近づいてきました。
今後も更に省エネ、再エネ、創エネの導入を推進し、目標の達成を目指します。 |
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〇道内最大級となるオフサイトPPA方式による自家消費型メガソーラー
”ダイナックス グリーンエナジーパーク” |
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オフサイトPPAメガソーラー発電所全景 |
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オフサイトPPAメガソーラー発電所供用式での関係者による記念撮影 |
・稼働開始を祝う伊藤和弘社長(右から2人目)、岩倉苫小牧市長(同3人目)、
北海道経済部の伊藤産業振興局長(同4人目)ら |
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〇稼働を開始したバイオマスボイラ |
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〇従業員駐車場の敷地を有効活用し、千歳工場は356台分、
苫小牧工場は428台分となるカーポート型太陽光発電設備を導入 |
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