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日本介助犬協会への寄附を通じ、介助犬の理解を深め・従業員への情報共有を実施
[豊栄商会株式会社] |
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(HP寄稿通算回数) |
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豊栄商会ではVision2030に掲げた“いきいきわくわくHOEI”を念頭に地域貢献活動を実施しています。
その活動の一環で2023年11月に社会福祉法人日本介助犬協会への寄附を実施しました。介助犬とは、手や足に障がいのある肢体不自由者の日常生活をサポートする犬のことです。落としたものを拾ったり、ドアを開けたり等、その方のニーズに合った介助作業を行います。
当協会の愛知県長久手市にある、介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~では、犬の訓練はもちろんですが、介助犬との生活を希望する方(介助犬希望者)が寝泊りできる居室が設けてあり、介助犬ペアとして認定されるにあたり必要な合同訓練も行うことができます。介助犬希望者はシンシアの丘で宿泊しながら、犬の世話の仕方や犬への合図の出し方など学び、犬と人、両者の信頼度を高めていきます。
担当者様との打ち合わせの中で特に印象的だったのは、『障がい者と一括りにされ、ユニバーサルデザイン等対策を検討されがちですが、当事者からすると人それぞれ障がいの程度が違い、生活する上で困難に思うことは違う。』『介助犬の知名度がまだ低く、マッチするであろう方々に周知がされていない。周知されれば救われる人も多くいる』という言葉です。
当社では引き続き、支援・紹介活動(自社HPやFacebook等)を通じて困っている人の橋渡しに協力していけたらと思っております。
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