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「環境月間特集」
仕入先とともに再生可能エネルギー(オフサイト太陽光発電)を活用
[株式会社東海理化]
(HP寄稿通算回数
 当社では、環境負荷の低減を図るため、カーボンニュートラルに関する様々な取り組みを推進しています。
 2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする目標を設定し、そのマイルストーンとして「カーボンニュートラル戦略2030」を策定しました。製品、生産、物流、調達の観点からライフサイクル全体で貢献することを目標とし、先行して本社・本社工場では2030年カーボンニュートラルの実現にチャレンジしています。中でも生産戦略では温室効果ガスの代替化、既存生産技術の改善、革新生産技術の開発導入、再生可能エネルギーの利用拡大により工場CO2を2030年までに60%以上削減(2013年度比)を目指しています。
<生産戦略の一例>
・オフサイトPPA(敷地外の遠隔地に設置された発電設備からの送電)により、CO2フリーの電力を使用
 
実際のオフサイト電力発電所の様子
※グランド跡地で有効活用されていない土地へ設置
仕入先の皆さんとの連携活動の中で、自社のみでの再エネ導入が難しいという声をいただき、仕入先の皆さんへもオフサイト太陽光発電電力を共同調達しています。

当社は今後も、再生可能エネルギーを活用して脱炭素化を進める体制を構築し取り組みを加速させることにより、カーボンニュートラル社会の実現を目指します。


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