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「CSR特集」
社員がイキイキと働ける職場づくり
[大橋鉄工株式会社]
(HP寄稿通算回数
弊社は、CSRの取り組みとして全社員が笑顔で働ける職場環境の改善活動をスタートさせました。
これからの企業は、社員が能力と個性を十分に発揮し、仕事と個人生活を両立できる環境づくりが必要です。
労働慣行は、それが積み重なって、社会全体における労働文化を形成しています。
長時間労働やハラスメントを避け、従業員にとって働きやすい環境を整えることが、社会全体の労働文化の改善につながると考えています。

特に弊社では、社員がイキイキと働ける職場をつくっていくために、部下が上司に対し自分の気持ちや意思を言えるようにするための制度『2WAYコニュニケーション制度』をつくり、本年7月より運営を開始しました。
今までのような上司から部下への一方通行のやりとりではなく、部下からのお願い事や不安に思う事,またキャリアパスやプライベートの悩みなど、どんなことでもいいから上司が部下の話を聞くということに重点をおいた制度です。

社員のみんなが納得してくれる制度をつくるために、制度づくりをまかされた人事課課長は、部下とのコミュニケーションの取り方を再勉強し実践、これを何度も繰り返し、部下からの意見も聞き入れて面談マニュアルを完成させました。
また、上司と部下が双方向のコミュニケーションの大切さを学ぶための社内研修会を開催、また面談の仕方を動画で見れるようにするなどの機会も設けました。

上司が面談することを忘れないように人事課が開催日時を管理しフォローするなど、属人的にならないよう活動の充実を図っていきたいと思います。
(面談のやり方 学習用動画)
(2WAYコミュニケーション面談風景)


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