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【品質月間特集】
品質道場改善の取組み

[中庸スプリング株式会社]
(HP寄稿通算回数
 中庸スプリング株式会社は、1947年に創業以来、自動車用ばねとプレス加工部品の専門メーカーとして、製造販売を行っています。製品品質向上の取組みとして、品質道場:人材育成・人づくりに拘った学びの場 の改善を実施して参りました。
 【品質道場での具体的な取り組み事例】  
・情報共有の場から、人財育成の場への転換
 (従来)  情報共有の場  …  資料の掲示のみで一方的な情報発信
       ⇒職制による訪問のみで、作業者への展開が未実施
 (現在)  人財育成の場  …  体験コーナー、クイズコーナーを増設し体感型へ
       ⇒月1回 全社員が訪問して、過去の重大不具合について
振り返り等を実施
<過去の重大不具合事例>
・損失金額等の影響度も掲示
(販売店様から情報収集)   
<工程内不良ロスコスト金額>
・率→金額 ロスコストの意識づけ
(札束<ダミー>による見える化)
   
   
 <測定コーナー>
・測定要領の理解と習得 
(見て・触れて体験) 
 <五感体感コーナー>
・五感による異常検知
(感度向上)
   
今年の品質月間では、理解度確認クイズの実施を予定しており、その結果を基に品質意識のさらなる向上に取り組んで参ります。


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