トピックス
三ツ星ベルトのカーボンニュートラル 取り組み事例
[三ツ星ベルト株式会社]
(HP寄稿通算回数
 三ツ星ベルトは、基本理念「人を想い、地球を想う」のもと、持続可能な社会の実現に貢献するため、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた中長期目標を設定し、事業活動を通じて脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めております。
 その一環として、2025年1月に京都府の綾部事業所において新たにLNGサテライトが竣工いたしました。LNGサテライトの設置により、熱源となるボイラーの燃料を重油からLNGガスへ切り替えることで、CO₂排出量:約2,600t-CO₂/年 の削減効果が見込めます。
 また、LNGの他にも、再エネ電力や太陽光発電システムの導入なども積極的に推進しています。再エネ電力は神戸事業所、四国工場、アメリカなどの海外拠点に導入済で、太陽光発電システムは、神戸事業所、四国工場、中国、タイなどの海外拠点に導入済であり、今後も導入拠点の拡大を推進していきます。
 これらの取組が寄与し、2023年度においてはCO₂排出量が2013年度比で35%削減となりました。2030年度は2013年度比で46%削減を目標として掲げています。
今後もカーボンニュートラルの達成に向け、様々な取り組みにチャレンジしていきます。
 
綾部事業所のLNGサテライト   中国拠点の太陽光発電システム


一覧へ戻る